犬の気になる症状

高齢の犬が寝てばかりで心配。病気?犬が寝てばかりな理由

高齢の犬は寝てばかり?

高齢になると、遊びの時間が減ったり、寝てばかりになると「病気では?」と心配になりますよね。

私たち人間も高齢になると走り回ったりしないように、犬も高齢になると運動量は減ります。

寝てばかりといっても犬によって寝てばかりの程度も違ってくるでしょう。
寝ているように見えてゆっくりじっとしていることもありますし、寝てばかりとは限りません。

犬の睡眠時間は人間よりも長く、こまめに睡眠をとるという特徴もあります。

寝てばかりの犬が病気なのか高齢なだけなのかは毎日の観察が必要です。

寝てばかりの病気?

寝てばかりの犬が病気である場合、どんな病気の可能性があるかをまとめてみました。

クッシング症候群

クッシング症候群は、ホルモンの働きが異常になる病気です。
クッシング症候群の症状は水をやたらと欲しがるとか、お腹がぽっこりふくれることなどがありますが、運動を嫌がるということもあります。

運動を嫌がり、家でじっとしていることが「寝てばかり」に見えるのかもしれません。

クッシング症候群の場合は「寝てばかり」だけではなく、皮膚病が治りにくくなったり、いつも息が荒かったりと別の症状もあるはずなので獣医さんに見てもらいましょう。

関節炎

犬が寝てばかりの原因として、関節炎も考えられます。

関節炎になると痛くて運動できませんし、動くことを嫌がります。

動くことがいやなのでじっとしていることが増え、「寝てばかり」に見えることがあります。

関節炎の場合は歩くと痛がったり、抱っこされるのを嫌がったりもします。

関節炎が疑われる時には早めに獣医さんに見てもらってください。

甲状腺の機能低下

寝てばかりで様子がおかしい場合、甲状腺機能の低下も考えられます。

甲状腺の機能が低下すると、犬の動きが鈍くなり「寝てばかり」に見えるかもしれません。

甲状腺機能が低下している場合、脱毛などの症状も現れるので「おかしいな」と思ったらすぐに獣医さんに見てもらってください。

寝てばかりの高齢犬は起こしたほうがいい?

病気ではなくて睡眠時間が長くなって寝てばかりの犬は、起こしたほうが良いのでしょうか。

散歩の時間や食事の時間など、毎日の生活で時間が決まっているのに寝てばかりで散歩に行けない・・という時に犬を起こすかどうかですよね。

 

起こしましょう!

病気ではなく寝てばかりの犬は、散歩の時間に起こしてあげるのがおすすめです。
散歩など時間が決まっていることは、犬が寝ていたとしても声かけをしてあげるなど優しく起こしてあげましょう。

高齢犬の場合、無理に散歩に引きずって行くことはありませんが、生活リズムを整えるという意味です。

まとめ

寝てばかりの犬がちょっと心配という問題ですが、寝てばかりという症状以外におかしいところがなければ様子を見るで良いでしょう。

高齢になると、食欲が減ったり、運動量が減っていくのは自然なことです。

病気の場合は注意して観察すると、寝てばかり以外にも症状があり、発見できるはずです。
犬の様子がおかしいと思ったら、かかりつけの獣医さんに見てもらいましょう。