トイプードル

トイプードルのしつけ方は?トイレのしつけや食事のしつけなど具体的方法を紹介

トイプードルはしつけやすい犬

トイプードルは賢くて、学習意欲もあるため、しつけがしやすい犬です。
しつけがしやすい犬とは言っても、しつけをしなければ問題行動を起こしたり、成犬になってから大変なことになります。

トイプードルはしつけがしやすい犬ですが、子犬の頃からしつけをしていく必要があります。

トイプードルは人が好きなので、しつけをしていくことで飼い主さんとの信頼関係もできていき、犬にとっても幸せな環境になっていきます。

しつけのメリット

トイプードルをしつけると、多くのメリットがあります。

  • 飼い主さんと信頼関係ができる
  • 飼い主さんを頼りにして、犬が安心して暮らせる
  • 周囲の人にも愛される
  • 一緒にお出かけできる
  • ゆったりした気持ちで散歩できる
  • 来客者も気分良く来てもらえる

しつけをしないと、トイプードルの見た目なのに狼の中身ということになってしまいます。
人と一緒に暮らすためのルールなどを教えてあげるのがしつけです。

せっかく可愛いトイプードルですから、誰からも愛されるトイプードルになってほしいですよね。

しつけの基本

トイプードルをしつけるためには、まずしつけの基本となる経験を知ることが大切です。
犬は嬉しかった経験をすると、同じことを繰り返すようになります。
嫌な経験をすると、その行動をしなくなります。

しつけとは、人と一緒に暮らすためのルールを教えることです。
嬉しかったこと・嫌だったことという経験を通じて、やっていいこと・やってはいけないことを学んでいきます。

嬉しかった経験とは?

  • 褒められた
  • 飼い主さんが見てくれた
  • 心地よかった
  • 美味しかった
  • 楽しかった

こんな経験をした時、犬は同じ場面や似た場面を記憶します。
そして、また嬉しかった経験ができるように同じ行動を繰り返すのです。

やっていいことをしつけるために、嬉しかった経験をさせます。
これが、やっていいことを教えるしつけになります。

嫌な経験とは?

  • 痛かった
  • 怖かった
  • びっくりした
  • 無視された

こんな経験をした時もまた、犬は同じような場面を記憶します。
もう嫌な経験をしないように、同じ行動は取らなくなっていきます。

やってはいけないことをしつける時に、嫌な体験をさせます。
これが、やってはいけないことを教えるしつけになります。

やってはいけないことをしつける時に、飼い主さんが絶対にやってはいけないことがあります。

やってはいけないしつけ方

やってはいけないことをしつける時に、飼い主さんが絶対にやってはいけないことがあります。

  • 叩く
  • 大声で怒鳴りつける

体罰や、ねじ伏せるような怒り方は犬を萎縮させるだけです。
しつけの方法とは言えません。

しつける時に叩いたり大声をあげたりしていると、犬との信頼関係が築けません。
犬は飼い主さんを慕うこともなく、怯えるだけです。

トイプードルをしつける方法

トイプードルをしつける方法は2つです。

  • 褒めること
  • しかること

トイプードルをしつけるには、犬が理解できるように褒めたり叱ることです。
良いことができた時には褒めて、してはいけないことをした時には叱ります。

後になって叱っても犬はどうして叱られているのか理解できません。
してはいけないことをした、まさにその瞬間に叱ることが大切です。

褒める

しつけとして褒める方法は2つあります。

  • 撫でて褒める
  • おやつをあげる

トイプードルは人が好きなので、おやつをあげなくても、撫でて褒めるだけでも充分です。
トイプードルは体が小さいということもあり、おやつの与えすぎには注意が必要です。

褒める時には名前を呼びながら、「いいこ」「えらい」など短い言葉で褒めます。

しかる

しつけとして叱る方法は3つあります。

  • 無視する
  • 天罰を与える
  • 言葉で叱る

飼い主さんのことが大好きなトイプードルにとって無視されるというのはとても嫌な経験です。
嫌な経験をすることで、同じような場面を記憶し、よくない行動を取らなくなっていきます。

トイプードルが吠えてきたり、よくないことをしてきたら無視します。
よくないことと、無視された原因が犬にとって理解できるように、その場ですぐ無視します。

天罰を与えるというのは、無駄吠えをした時に後ろからボールをぶつけるとか、霧吹きで顔に水をかけるなどです。

言葉で叱る場合は「ダメ」など短い言葉で叱ります。
しつけで叱る時には、犬の名前を呼んではいけません。

トイプードルをしつけるポイント

トイプードルをしつけるポイントは、褒めることと叱ることです。
では具体的に何をしつけるのか、どうやってしつけるのかを紹介します。

トイレをしつける

トイレのしつけは、家の中で飼う以上、必要ですよね。

トイレをしつけるポイントは3つです。

  • 最初の3日間はつきっきりでしつける
  • できるだけ失敗させない
  • 褒める

 

犬は自分のテリトリーを汚したくないため、自分の場所から離れた時にトイレをします。
寝起きや食後には腸が動くため、トイレをしたくなります。

トイプードルがトイレをするタイミングでトイレシートの上に移動させたり、とにかくシートの上でトイレをすることを覚えさせます。

トイレシートの上でおしっこやうんちができたら、スグに褒めます。

トイレをし始めたら、「ワン・ツー」などの決まった言葉をかけるようにすると、声かけだけでトイレができるようになります。

ハウスをしつける

「ハウス!」と言ったら自分のハウス(自分の居場所)に行くようにしつけます。
クレートやドッグベットなどを自分のハウスにします。

ハウスのしつけができると、トイプードルは自分の居場所を理解して、落ち着いて過ごすことができます。

ハウスをしつけるポイントは2つ。

  1. おやつで誘導する
  2. よく褒める

クレートに入るように、まずはおやつでクレートの中へ誘導します。
クレートに入ったら、その中でよく褒めます。

クレートに自分から入れるようになったら、扉を開けたり閉めたりして慣れさせます。

クレートの中で静かに過ごすことができたら、出てきた時によく褒めてあげましょう。

クレートの中で過ごすことができるようになると、トイプードルは自分が休みたいタイミングで休むことができるので、落ち着いて生活ができます。

食事のルールをしつける

食事のしつけも重要です。

食事のしつけができていないと、食事中に吠えたり威嚇するトイプードルもいます。
食事中に吠えたり威嚇するのは、飼い主さんとの主従関係が犬の中で逆転している可能性が高いです。

トイプードルにとって飼い主さんがいつもリーダーでいるように、食事のしつけも必要です。

食事のしつけポイントは4つ。

  1. 食事の前に「待て」
  2. 「よし」と許可をだす
  3. 食事中に話しかける
  4. 食事中に体に触る

食事というのは、犬の主従関係が現れます。
食事の前には「待て」と短時間で良いので静止させます。
飼い主さんがリーダーなので、必ず「よし」と許可を与えてください。

食事中に話しかけたり、体に触るることにも慣れさせましょう。
食事を取られる心配がないということを、子犬の頃から教えるのです。

トイプードルは賢い犬なので、食事の前に「おすわり」や「待て」を教えるとスグに覚えてくれます。

でも、フードを欲しがるトイプードルが可愛すぎるからといって、ふざけて食事を取り上げたりしてはいけません。
食事というのは、本能で必要なものです。
それを取り上げられる心配を与えてしまうのは、飼い主さんとの信頼関係にヒビが入ります。

トイプードルのしつけ

トイプードルはとても賢く従順な犬です。
トイプードルと幸せな時間を過ごすためにも、しつけは必要です。

しつけによってトイプードルに精神的な安定をもたらすことができます。
飼い主がリーダーであることを子犬の頃から教えることで、トイプードルは安心して暮らすことができます。

トイプードルが賢いといっても1回のしつけで何もかもうまく覚えられるわけではありません。
うまくできた時には盛大に褒め、トイプードルの成長を楽しみながらしつけをしてくださいね。